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2016-04-19

Vol.22 気密・断熱と省エネ

■気密・断熱と省エネ

住宅の省エネルギー化は必然

2月に京都議定書が発行されました。先進国では主に「日本」
「EU」が加わっています。これで地球温暖化防止へ向けたCO2(二酸化炭素)等の
排出量削減は待ったなしの遂行事項!
他人事ではなく、私も住宅の省エネルギー化を、再検討してみました。

■気密とは断熱とは?

気密と断熱はどちらが大切?

このような質問を時々される事があります。
「どちらも大切です」とお答えします。気密と断熱は、同時に取らないと住宅の
場合はお互いの効果が半減してしまいます。
気密だけに重点を置いたものの代表は、野菜などの栽培で知られる「ビニールハウス」です。
どちらかというと、この気密が住宅では疎かにされてきました。
では、断熱だけに重点を置いたものの代表例は何でしょうか?
それはどこにでも目に付く住宅のほとんどがそれです。

住宅において断熱は「グラスウール」という材料が多く使われてきました。
断熱材ですから機能としては断熱だけです。

気密・・・隙間をなくす事

断熱・・・熱を逃がさない事

ここで気密を同時に取らないと、どんなに性能のある断熱材を使用しても、
省エネにはつながりません。

壁・天井に断熱材を敷き詰めても、窓を開けたまま冷暖房しませんよね。
温めた熱、冷やした熱は隙間からどんどん逃げてしまいますから。
(実は住宅には窓以外に沢山隙間があるんです。それを出来る限り小さくしてあげないといけないんです。)

■24時間換気

24時間換気システムは「シックハウス」という現代病対策として、全ての住宅に法律で設置が義務づけられました。室内汚染物質を換気によって、外へ追い出そうという考えです。

この法律によって、有害物質を多く含んだ建材が使われなくなる効果はあったようです。

しかし換気=空気を入れ替える訳ですから、
省エネとは相反している感じがします。そこで、我々は「熱交換式換気扇」という機械を導入します。これは空気は入れ替えながら、「室内の熱・湿気」を70%程度回収してもう一度室内に戻す事が出来る換気扇です。

それでも換気をし続ける事は、冷暖房に相当のロスを生じる事となるのです。

そんな理由から、この法律も暫定的な処置であることを願います。我々が、シックハウスの原因となる室内汚染物質を発散しない家造りをすれば良いのですから。

では、換気量を減らす為に何が出来るか?その方法の一つとして、室内で火を焚かない事です。
閉ざされた空間で燃焼をさせることは、換気量を増やさないと成り立ちません。二酸化炭素、時には不完全燃焼で一酸化炭素も出るでしょう。同時に水分も大量に出ます。湿度管理も大変です。結露がひどいお宅のほとんどは、石油ファンヒータや、ガスストーブを利用している事が多いものです。(住宅性能にも、もちろん問題があるのですが。)

結論として

住宅で「省エネルギー化」を実現する為には「オール電化住宅」が必然となると考えています。

これは一つの答えであって、これが全てと言うつもりはありません。

しかし、気密・断熱を必要とする住宅は「オール電化住宅」
との相性が一番良いと考えて、ご提案しています。

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