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2016-04-19

Vol.21 建築の儀式

■建築の儀式

日本は多神教で、様々な神様が存在します。
結婚式一つとっても、「神式」「キリスト教式」と自由に選べます。
最近では省略される事も多い様ですが、
建築の儀式も様々なスタイルがありますよ。

■地鎮祭

土地の神を祝って、敷地を清め、工事中の安全と建造物の末永い加護を願う祭り

○神式
呼び名 地鎮祭、起工式
主宰  神宮
○仏式
呼び名 地鎮祭、起工式
主宰  法師
○キリスト式
呼び名 地鎮祭 グランドブレーキング
主宰  神父

行う儀式はそれぞれ様々です。用意する物も宗派や、それぞれの地方によって違います。
但し、考え方はどれも同じで、祭壇に神様、仏様を勧請し、土地、建物、工事の安全を願います。
費用に関しても様々です。私の経験から、神官、法師へお渡しする金額はおよそ3万円から5万円が多いようです。
儀式にかかる時間は30分から1時間半位でしょうか。

■上棟式

組あがった建造物の末永い加護を願う祭り

○神式
呼び名 上棟式、建前
主宰  神官
○仏式
呼び名 上棟式、建前
主宰  法師
○キリスト式
特になし

大規模な建造物では、ほとんどの場合で行われますが、個人の住宅の場合は神官や法師を招いて行う事は珍しくなっています。
キリスト教では上棟式に当たる儀式は無いようです。
建前と呼ぶ事が多く、上棟式は行う主催者は施主ですが、職人衆の祭事であるため、神官を頼まずおこなうのがほとんどです。
棟梁が一番高い棟木に幣束を立て、四隅の柱に酒と塩と米をまいて建物を清めます。

■竣工式

竣工式は建物の竣工(完成)を祝う儀式です。
住宅工事においてはあまり行われませんが、仏式では、これから住んで行く家に対し仏様の加護を祈願すると共に、新しく仏壇を設置する儀式として行い、地鎮祭、上棟式以上に重視されます。キリスト教では「望別式」と呼ばれ、建物を神に捧げるという意味を持ちます。
それぞれの儀式は、省略されながらも、各施主様や、工務店の工夫により独自の様式で行われている事が多いようです。本格的に行うと予算もかかる事となりますので、行う機会のある方は工務店に相談されると良いと思います。

略式であっても、行ってみると何となく落ち着き、安心するものですよ。

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